大切なのは、ちょっとした疑問に対して
知りたいと思うことができる気持ちと
コミュニケーション。
前職でコールセンターの仕事をしていた際に、ネットワークやプログラム開発を担当しているチームの様子を見る機会が度々あり、私も少しずつものづくりの業界に携わりたいと思うようになっていきました。当時の移動体通信業界は、既存の3Gから新しくLTEに移行するタイミングでして、新しい技術に挑戦したいという気持ちから、移動体通信の道に進むことに決めました。30代からの全くのエンジニア業務未経験というスタートでしたが、当時から未経験者でも挑戦可能なアウトソーシングという働き方を選び、現在に至ります。
携帯電話無線基地局増設の進捗管理を経験した後、エンジニアとしてVBAやJavaScript等を用いた業務効率化を行う為のツールを開発しております。構築から仕様決めまで、全ての工程を任せていただける案件も多くありますので、非常に自由度が高いものづくりをしているところにやりがいを感じております。会社の雰囲気も自由に意見を通しやすく、とても働きやすいです。
電波状況を管理する仕事は、一つのミスによって皆様のライフラインに大きな影響を及ぼしてしまいます。業務量が多い中で、ミス無く仕事をするプレッシャーは相当なものでした。
しかしながら、事前のシミュレーション、トラブル時を想定したマニュアル作成や、ダブルチェックといったチーム単位でのコミュニケーションを徹底することで、自分だけではなくチームのメンバーに大きな安心感を与え、プレッシャーに立ち向かうことができます。
私自身も常に専門知識を増やし、メンバーに共有することを業務では心掛けております。現在は今後のより高度なAI導入を見据えて、Python言語によるプログラムの習得をしていきたいと考えております。
技術力や知識は最初から必要無いと思っています。大切なのは、ちょっとした疑問に対して知りたいと思うことができる気持ちと、コミュニケーションです。
自己成長に貪欲で、意欲的な人材を求めております。